数多くの先輩も皆さんと同じように戸惑ったり自信がなくなったりたくさんの経験をしながら看護師・助産師になりました。
同じ目標を持つ大切な仲間の存在が大きな支えとなる一方で、先輩たちの存在にも心強さを感じるとの声もあります。
将来看護師や助産師を目指している皆さんへ、先輩たちからのメッセージをお届けします。
私は臨床で13年間勤務した後に、母校であるユマニテク看護助産専門学校に教員として勤務しています。
臨床は、学校で学んだ知識を広い分野で発揮できる場と考えています。
病気や障がいを抱えた患者様に遭遇し、その中には多くの喪失体験や、死と隣り合わせの患者様もみえます。
そんな中、患者様に寄り添い、手を差し伸べることで患者様の痛みを和らげる事ができることを知り、看護の素晴らしさを感じました。
教員としてそのような看護の素晴らしさを学生に伝えるとともに、患者様に寄り添える看護学生に育ってほしいと願い、日々指導をしています。
ユマニテク看護助産専門学校の一番の魅力は、先生と学生の心の距離が近いところだと感じます。
先生方は、学生一人ひとりの看護観を大切にしてくれます。
学生生活で一番大変だった臨床実習では、最初は上手にいかず、もどかしい思いをすることが多かったのですが、先生方が私のことを理解し、指導していただいたおかげで患者様やその家族に寄り添った看護を行うことが出来ました。
三年間の学生生活はとても忙しいですが、仲間たちと励まし合うことで、きっと乗り越えていけると思います。
同じ目標に向かって頑張る仲間の存在や、最後まで見守ってくれる先生方のおかげで私は看護師になることができました。
１年という限られた時間の中で、目標を持って生活をすることの大切さを改めて実感しました。1年後には、こんな助産師になりたい！ あこがれの先輩みたいになりたい！そのためには、今何をしなければならないのかを考え、行動するとこを学びました。
また、学生生活を通して、高度な専門知識と技術だけではなく、患者様に寄り添うことが一番大切であると気が付きました。知識や技術だけではなく、自分自身の人としての成長ができ、かけがえのない時間を過ごすことができました。
同じ目標に向かう仲間は一生の宝物です。
限られた１年を充実したものにするには、努力が必要です。努力した分、必ず自分自身の知識や技術の成長につながります。
資料・願書・学校見学など、お気軽にお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせ
9:00～17:00（土・日・祝除く）
